2009/8/23-24
真夏の夕方。路地に差し込む強い光は和らぐことがない。
浜で遊ぶ子供を横目に、普段通りゴトゴトと列車が通過していく。
子供は目を向けることもないが、いつまでも覚えていてほしい景色。
東港へ行っていつも通りギラリを撮ろうかとも思ったが、同じ写真ばかりではつまらないので、長谷川にかかる橋から撮ってみた。
日が暮れて、183D,19時の列車が通過する.
大きな鉄橋を見上げて笑える日もあとわずか.
もうすぐ稲刈りの時期。
駅も大きく変わってきました。待合室も役目を終えるまでそう長くないと思う。
いつもの部屋からいつもの景色、いつもの音...
こうして繰り返されてきた毎日はあと一年足らずで終わる。
最後まで黙ってひたすら使命を全うする。