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神領運輸区 165系 T7
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両端シールドビームなだけではなく、PS23搭載、回送用運転台設置の異端児。 |
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0番台の屋根をベースに、避雷器の移設を行います。 狭小トンネル区間への対応として低屋根の800番台が登場したものの、中央西線への165系導入は他線区からの転用で賄うこととなり、0番台の低屋根改造も議論されたとのこと。 しかし、費用面などから設計担当が出した結論は狭小トンネル区間でも折り畳み高さに支障の出ない新型パンタの開発だった。 これによりPS23が生まれ、0番台にPS23を搭載した車両が登場。 避雷器はベンチレーター横に設置されていたが、建築限界を支障するため車体中心へ移設することになり、その結果パンタよりもクーラー寄りの位置に設置されることになったそうです。 |
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当時の国鉄は試行錯誤を繰り返してあれこれ改造していたのが実に趣味的に面白い点です。 話を戻して加工を続けます。 ニュートラルグレーで屋根を塗装します。 |
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モハ164-500。 回送用運転台設置車。 ヘッドはエンドウ、テールはエコーモデルです。 窓はHゴムをどう再現するか迷っていたのですが、 キハ58の客ドアの窓のサイズがほぼ一致したため転用。 キハ58の窓は東日本の更新ドア車(小牛田とか)をつくった時の余りです。 |
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窓下には運転台機器を格納するためのスペースを確保するため、少し出っ張っています。 プラ板で再現して、銘板はTOMIXのキハ40より転用。 |
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一番大掛かりなシールドビーム化。 目玉が5ミリほどの大きさなので、市販のプラ棒では埋めることができず苦労しました。 |
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穴埋めして平滑化したのちにとレジャーのパーツを埋め込んでいきます。 |
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