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西武 新101系

どんどん増える思い出の西武・・・

 

ヤフオクに新101系のキットが出てきた・・・
そこそこの値段まで上がったが、何とか落札。
完成品の色を落として作り直すのもアホくさいし、それならキットで一から作った方がいいのかな・・・と。

でも、手間を考えると完成品塗りなおすのが楽・・・?
前面の強化板はハンダで固定しましたが、Rが正確でないので隙間だらけ・・・
自力で前面と強化板のRが一致するように曲げなおしています。
車体と前面の接合は、まずは点固定から始めます。

・・・まさか自分が真鍮HOキットを作る日が来るとは思いもしませんでした。
以前見ていたサイトで、毎週末更新される製作記を興味本位で見ていてよかった。
妻面も点固定から始め、ずれがなければフラックスを塗ってハンダを流していきます。
先頭車のおでこはもう少しハンダを盛ってやります。
先頭車おでこの雨どいを取付け、パンタ車の配管などを地道に作っていきます。
所沢工場製のパンタ台やぐらがいい感じ。
床下は、取付板にメタル製の床下機器をねじで止めていきます。
プライマーを吹いて、まずはベージュを塗装。
こんな感じ。
ベージュもこれといった塗料がなく、結局市販の西武ベージュを元に調色しています。


・・・調色した瓶、どこやったっけ・・・?????
次に黄色を塗っていきます。
ベージュになる部分をマスキング。
はがすとこんな感じで。
黄色はガイアの鉄道カラー、西武101系イエローを使用しています。
新101系は前面の黒部分も塗装してやるので、ここだけ残してマスキングしましたが、
これが一番面倒だった・・・
・・・。
戸袋のHゴムに黒色を入れていきます。
お目めを入れて・・・
前面飾り帯を取り付けると西武らしくなります。
前面の黒も何とか・・・
Nゲージと違って、側窓のサッシも一個ずつ取り付け・・・
これも面倒でした(笑)
室内灯は自作しました。
プラ板に銅テープを貼り、チップLEDをはんだ付け。
ブリッジダイオードとCRDも取り付けて回路を作成。
HOって、中心ピンから集電し、室内灯や前照灯系に導電する線をハンダで中心ピンに固定してしまうので、床板と車体が線で固定されてしまい、簡単に分解できなくて困ることが多いのです。

床板と車体を簡単に外すためにはどうしたらいいかを考え、思いついたのがこの方法でした。

一旦、床板に銅テープを貼り付け、ここへ台車からの電気を集めます。
銅テープを接点代わりにします。
車体側も、従来は線が直接床板の中心ピンにはんだ付けされていたものを、
側面内側に貼り付けた銅テープで床板側に下ろしていきます。
アングル付近に固定し、これを車体側の接点とします。



本来は車体内側もしっかり塗装するべきです。
絶縁効果もあり、未塗装では将来的に錆びてしまう気がします。
今回はテープを貼って仮処置としています。
いずれ、内部も塗装します。
床板の接点である銅テープと車体側の銅テープが、アングルによって密着することで通電します。
 
これなら、車体と床板が線で固定されることもないので、簡単に分解できます。
そんなに目立たなくていい感じかなと。
気になるようなら接点部分を残して塗装してしまえばOK。
先頭はTNカプラーにしています。
急行 西武新宿幕にして・・・
完成です。
座席を入れてやるとやはりかっちょいいいいいい。
クーラー、銀色でしょ。。。
そのうち塗ります。
701+401
新101+新101(ユートレ)
新2000

の並び。
自分が見てきた西武といえばコレ。
白いのもたまんない・・・。

ユートレ2000系
ユートレ4000系
ユートレ301系
エンドウ新2000の2両
のキットが積まれたままです。

早く作りましょう・・・
  2021/5/23掲載
   

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