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西武 401系1次車

やっぱり思い出の西武には勝てなかった・・・

 

401系が欲しい。
完成品で18万円・・・消費税高いね・・・

キットは5万。
諸々のパーツ含めても8万程度。
納得いかない(スミマセン)メーカーの塗装と、しかしながら組み立てられるかわからない真鍮キット・・・
天秤にかけて10万円の差額をどう判断するか悩みに悩んだ末
(文章書きながらも悩んでる(笑))
キットに挑戦してみました。
恐る恐る箱を開けるとパーツが袋に詰まっていて、
説明書らしい説明書はナイ。
きっとこれがドアの裏側のパーツだろうと、もう手探りで進めていきます。
上の画像のドア右側に乗っているのがそれ。
左の画像ではパーツをドア位置にはめた様子。

しかしながら、素人でも組めそうな親切さ。
床板止めるアングル?はプレスで加工済なので、一に悩むこともないし。
で、お顔と妻面。

銀色のドアはHゴム塗装済。
もしかしたら表面コートしてあったのかもしれませんが、指紋がつくのが嫌だったのでクリア保護しています。
袋の上部に入っているのが、前面のステップと雨どいと前面窓縦ピラー?
フラックスを塗り、雨どいを恐る恐るはんだ付け・・・
屋根の配管台座もハンダを流して止める・・・
こんなのでいいのか?????
モーターと固定用金具を組んでいきます。
固定金具にーツに書かれた説明文だけで判断します。
あってる・・・????
MPギヤと台車を組んでいきます。
床板にモーターとシャフトを設置し、台車と接合。
床板と台車の間に入るスペーサーのようなもの。
説明以上にパーツが多く頭を抱えます。

どうやら高さ調整ができるように複数のパーツがある模様。

一応エンドウの完成品が手元にあってよかったです。
完成品を頼りに解析して組み立てるしかないです(笑)
あってる??
銀色のは車内のインテリア用。
ここにプライスを固定していきます。
配管は夢中で組んだので写真なし!
下地は白で整えておきます。


そういえば、手すりなんかも全部真鍮線から作るので、大量の折り曲げ加工が必要。
これが一番つらかったかも・・・
黄色。
前面の飾り帯は折り曲げ済で付属しています。
接着剤貼るだけ。
省略していますが、ブラスモデルはNゲージとは異なり、1台車で+-の電気を取り入れる方式ではありません。

前台車で左のレールの電気を、後台車で右のレールの電気を取り入れるといえばわかりやすいのでしょうか?
車輪から台車枠と台車固定用のねじを通して集電し、モーターへと配線をつなぎます。
車輪は片方が絶縁されており、集電できません。
前後の台車で集電する極性を変えないと、走行できません。

1両で2軸集電ということになります。
401系はもともと前パン車である旧型車からの改造で、後位のパンタを増設しています。
前後でパンタの台座も異なります。 模型ではパンタ固定用のビスを買い間違え、.長さが足りずになかなか前パンが固定できませんでした・・・
晴れて完成です。
どうにか形にすることはできました。
組みやすいキットであることに間違いありませんが、基礎的なブラスモデルの知識がないと厳しい部分もありました。
701系は完成品。
黄色が少しくすんでいるように思うのは私だけですか?

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