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キハ47 10


最後の最後まで未更新で残った車両でした

 

豊岡色は窓回りが緑ですが、ベタっと塗られているわけではなく、
なぜかユニットサッシの枠は赤のままなんです。
これがNの頃は大変でした。
HOでも面倒ではあるのですが、大きくなった分、塗り分けもはっきりわかるので
やる気にはなります(笑)
ドア横にも緑が分割されているところがあります。

豊岡色のベース、ワインレッドみたいな色は隠ぺい力が弱いので、
ワインレッドを塗ってから緑を塗っていきます。

緑もワインレッドも微妙な色をしているので調色しました。
Hゴムは黒。
マッキーとか名前ペンだと油性特有のテカリというか、虹色みたいなテカリが出ます。

最近はこれを使っています。
方向幕は西日本仕様なので、PCでステッカーを製作。

普通の紙に印刷し、水性透明接着剤で裏から貼ってやります。
意外とこれがいい感じにくっつくのです。
シールじゃなくていいので、製作の幅が広がります。
 
サッシとドア横の緑の塗り分けがいいアクセントになっています。
キハ47の中でも初期車の部類にあたるので、スカートが製品とは異なり、
キハ58のようなスカートを装備しています。
いずれいろんな車両を作るうえで、このスカートは何度も必要になってくると思ったので、
ホワイトメタルで量産しました。
左が製作したスカートです。

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