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キハ28 2174

快速南三陸用として、リクライニングシートを装備したニハチが小牛田にいました。
側面には行先幕も装備。

給水口は埋められているのが東日本更新車。
適当なドリルで穴を開け、ろうそくで炙って伸ばしたプラ棒を突っ込む。
ドアが更新されており、ガラスがHゴム支持でなくなっています。
トレジャータウンの
・TTP234 キハ58・52更新車ドア
を使用し、ドア更新を再現します.
くりぬくのが結構大変なので、上部はRに合わせてドリルで穴あけ、それをめがけてプラのこぎりでドアを切断。
こうなる。
そのままだと少しサイズが大きいので、車体かパーツを削って調整。
こちらはパーツを削って調整しています。
トイレも撤去されているのが南三陸用のニハチ。
臭気窓は削って撤去、WC窓、洗面台窓を埋めます。

ドア下部のくつずり?はドアと一緒に切ってしまったので、プラ板で復元します。
特徴である側面の方向幕はエッチングパーツにて再現。
エッチングは通常、枠と部品とをつなぐ枝があるのですが、その枝が無い方式でエッチングした高級品です...

給水口の穴埋めも終わり、もちろん前面の手すりも交換してあります。

BARDIROSE  217 サボβ(近郊型)
ミッチャクロンで金属部分を処理し、塗装に入ります。
キハ40と同じく、濃い緑は調色、明るい緑はルマングリーンを使用していきます。

画像は濃い緑を塗りマスキングし、ルマングリーンを吹いたところ。

前面のジャンパが邪魔なので、次回からは別パーツ化する方針です・・・。
こつこつ、塗料のノリの悪いクリームを吹くこと6回ほど?
ようやく納得のできる具合になりました。
塗膜もそこそこ薄くていい感じ。
トイレ撤去、ドア更新、側面方向幕・・・。
コゴタっぽい!
ドアガラスは塩ビです。
2174番はベンチレーターが交換されているので、
TOMIXのパーツに交換します。
製品名は「たかやま用」となっていましたが、急行たかやまってこれだった?
まぁ、都合のいいパーツが手に入ってよかったです。
もとのベンチレーターを抜き取り、その上から台座に合わせて瞬間接着剤で接着していきます。
こんな感じ。
で、完成。
交換したベンチレーターとドア、新設の方向幕。
トイレ窓を埋めたときに一緒に削れてしまったサボなどですが、方向幕と同様にエッチングで再生しています。
元から存在したかのような違和感の無さ・・・!  かな?

方向幕は白を色差ししてやればなおいいかも。
ん、小牛田である。
快速南三陸用のニハチ様完成!

あ、毎度ですが、渡り板もエッチングパーツに交換。
BARDIROSE  1004 渡り板γ(気動車)

べローンってなってます。←これがやりたいだけ。

うん、いい感じ。

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