TOP>>鉄道模型>>キハ58 キハ65 シーサイドライナー


 

キハ58・65 SSL
シーサイドライナー


 

パノラミック車も存在したようなので、
平窓、P窓ともに制作してみました。

手すりを変えてみましたが、効果が大きく、今後の標準改造となりそうです。
手前のロクゴ、標識灯掛けがリアル(笑)
実車資料がほぼありません。
インターネットが普及していた時代、デジカメもそこそこ普及していたはずなのに、SSL撮ってネット上に出している方がほとんどいない・・・。

結局DC65大応援団さんにお世話になりました。
本当に助かっています。
平窓は705番を制作。
片側のみスカートつけてる九州によくある変なやつ。

ベンチレーター撤去の様子なので、
模型でもベンチレーター引っこ抜いて、ちょっとした台座をカッターで削り、さらにヤスリで平滑に。

穴埋め面倒だなーと思っていましたが、実車も薄い鉄板でふさいだだけのようで、埋めた跡が見えている!!

というわけで、極薄シールを貼ってみることに。
シールはもともと印刷用。
塗料のノリバツグン!!(笑)

結果、これでよし。
クーラーは銀。

なんで銀?と思います・・・。
一部グレーもいたみたいです。
車体は白で下地処理後、
コバルトブルーを元に調色した青を吹きつけ。

手すりがいい感じ!
扉を赤く塗りますが、青の上から赤を塗っても発色が悪く、
紫みたいな、どす黒いような赤になってしまう。

でも、かといって下地に白を吹くと、塗膜により白が目立ってしまうこともあるので・・・
ピンクで下地処理しました。

ホワイトサーフェイサー+赤です。
その上からモンザレッドを塗っています。
こんな感じで。
お馴染み、特注インレタです。


インレタです。


デカールは精度悪いし、余白部分のボコっとした感じが嫌い。


インレタ貼る作業で4時間要してました。
気づけば外は暗い・・・。
なかなか水平に張るのが難しく、
何度も失敗・・・。

予備コマは大切です。
HUIS TEN BOSCH同様に、サッシもボディー色となっているので、
面倒ながらマスキングしていきます。
いつも思う。
これ、マスキングミスってないよね・・・って。
スカートも青でした。

食いつきが悪いので、プライマー処理後に塗装しています。
光と写真の関係で、えらくくすんだ青に見えますね・・・。
検査から何年も経った色あせ状態みたい。
ベンチレーター撤去跡もいい感じです。
パノラミック58+65
いい感じになりました。
ロクゴの標識灯掛けがいい!


ゴハチの運転台窓下の手すりは移設された姿を再現。

実車もそうですが、前面ロゴと干渉する手すり、
標識灯掛け横のものは少々下に移設されています。
旧SSL塗装時代に行われたものらしいです。
床下はグレーがいいのか、ダークグレーか、
はたまた黒か。

とりあえずダークグレーで処理。

戻る