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TOP>>鉄道模型>>新!キハ58 1047 キハ28 2466


 

キハ58 1047 キハ28 2466 
生え抜きの国鉄色車!!


リメイク?再製作!



後藤総合車両所に所属し、廃車となった後に海外譲渡されるために回送されたはずなのですが、福井豪雨のために分断されてしまった越美北線などの救済車輌として、
キハ581042・1047、キハ282466が福井鉄道部へ貸し出し、という形になっています。(その後、1042は海外へ譲渡)。
現在は高岡色のキハ58が主に運用につくらしく、保留車扱いですが、2006年秋の急行あまるべなどのイベント時に元気な姿を見せてくれました。
もともと廃車されて海外譲渡予定だったので痛みが激しかったのですが、意外なところで余生を送るこの2両が好きでした。

2007年5月10日頃、運用離脱し、そのまま松任工場へ・・・。廃車。

2006年頃に作ったものの、当時の技術の低さ(当時にしてはよく出来ていると思う・・・笑) と、TOMIXから平窓モデルチェンジ車の特徴、横長トイレ窓が発売されたのを機に再製作。
といっても、車両入手から1年近く放置されていましたとさ・・・

前回作品では対処のしようがなく諦めた、キハ28の張り上げ雨どいにチャレンジ!
瞬間盛って、刷毛で馴らして、後は平すら磨く。
雨どいを削ってしまうのではなく、雨どいと車体の段差を埋める感じ・・・
結果は後ほど。
28は後期車のようで、給水口が車体中央に寄っている。
非常に非常に面倒ですが、画像のように位置を変更・・・
怪しい資料が役に立ちます・・・(笑)
手すり、渡り板の交換、キハ28はWC点検蓋を設置。
前面の運転士側ワイパーが土台つきのものに変更されているので、プラ板で再現。

んで塗装。

赤は末期のちょっと褪せてきた感じと、生涯現役バリバリ国鉄色だった雰囲気を出したく、ちょっと調色。

あ、ゴハチはべにばなの車体です。
ジャンパ栓はかっこいいので別パーツ化。
トレジャータウンのものです。
お高いですが、よくこの精度でパーツ化できたなと驚きつつ塗装。
うん、イイ。
ででーん。
ワイパー変更につき、運転士側の手すりは短いものに。
見難いですが、土台あるの分かります?
キハ28に取り付けられたトイレ点検蓋。
移設された給水口とJRマーク。
ちなみにこいつら、ベンチレーターを撤去されてしまった子たち。
錆びてしまうのか、使わないからか・・・。

キハ58は角型水タンク。

後期車の特徴、横長トイレ窓!
わかる?わかる?この雨どいのびみょーな感じ・・・(笑)
これでも分からんかっ!
左が28。
雨どいを削ってしまうのでなく、雨どいと車体との段差を埋める感じ。
28の乗務員扉上付近を見ると、ちゃんと張り上げ雨どいっぽくなってるでしょ?
新津の58と見比べると色の違いがわか・・・・・・・らない。
写真ではさほど色の違いが分かりません。
新津は赤強め(リバイバル)
後藤は朱色に近い赤にしてあります。

とっとりライナーのHM付けたい・・・。

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