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キハ33 1001

2010年3月13日のダイヤ改正で運用離脱、後に廃車となった鳥取の異端児キハ33を製作。
余部に行ったとき、何かのついでで浜坂に行くと、いつもコイツがいた気がする・・・。

ぴかーん。ヘッドだけ点灯するようにしてみた。
テールはキットを組む段階で加工しないと難しいことが分かったのでご勘弁・・・


1001番は津山の機関区で展示、1002の方は解体されたと思われるが、この画像の後が不明・・・。

 

キッチンのキットをそのまま組み立てる。

窓のサッシが切り離せるので、作業効率向上のためにあらかじめ分割。

しかし、こうして広げると、表裏の板が金属疲労で分離してしまうので、位置あわせに苦労する・・・。
前面もエッチングを折って加工する。
ココまではなんにも異常なくすんなり。
あえて言えば前面に余計なスジが彫られてしまい、それを埋めるのに苦労したこと・・・。
エッチング上仕方ないものだと思います。
側面スピーカーは四角形のみだったので、その上から
バルディローズ
・中部地区ドアボタン(気動車)に含まれるスピーカーを貼り貼り。
タラコはGMの色が腐っていたので(元からか劣化かなんか混ぜちゃったか知らん)、調色しました。
屋根を残してマスキングし、グレーを吹く。
ベンチレーターはTOMIXのキハ47などのもの。
ドアなどのHゴム表現は別パーツなので、こちらもプライマー処理後に黒で塗装。

スカートは塗ったものの使用しませんでした。
見難い・・・。
一応Hゴム入れてます。
動力はKATOのキハ20を推奨でしたが、
TOMIXのキハ47と併結すること以外考えられないので、HGのキハ20を買い、動力だけ拝借!!

もったいない・・・。
あ、一番最初に外しておいた窓サッシを、塗装後に後付け。
スカートはキハ47のものを無理やり取り付け。
一番の問題、前面ガラス。

現物あわせで切り出してちょこっとずつ削って、
それを4回繰り返して・・・面倒でした。
前面ガラスの上部は黒色になっていますが、
実車の雰囲気を出したかったので、塗装は裏面から。
よって、左右逆転させて、方向幕部分をマスキング。
できた!

ライトは現在加工中・・・。
遮光だけすれば完成します。

んあ、タイフォンはTOMIXのキハ47から拝借しております。
最近、別パーツが増えたので、こういうところで役に立つ!
鳥取っぽく・・・
いい時代でした。
余部あり、未更新タラコ47はいるし・・・。
元のヘッドライト用LEDは動力側についているので、切り離して車体のおでこ部分に移設、0.08ミリとか言う線で動力側の電源とつなぎ点灯化。

ライトレンズは光ファイバーを加工しています。
レンズっぽく断面は丸く、ちょっと太く加工。
遮光はGクリアと銀色で。これがなかなかイケる。

動力はキハ20なので両側ともライトスイッチがあり、ON/OFFは可能です。

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