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TOP>>鉄道模型>>189系 長野N103

189系長野車 N103編成

先頭車が両端とも485系のサハ改造、クハ188。
485系のサハに運転台をくっつけたらしく、
後位客ドアは485系のままでステップあり、前位ドアは189系の仕様でステップなし・・・。
さらに方向幕を運転台よりに増設、既存の方向幕は塗装で撤去。・・・なんだこりゃ。
そんなN103編成を製作しています。

 

本物と一緒。
485系のサハと189のクハをくっつけてみます。
ガコん。

って簡単に言いますが、0.1mm単位でのずれも許されない慎重な作業なんですよ(ー_ー)!!
車長が長くなったり短くなったりしてはいけませんから。
やすればいいじゃないかといいますが、断面が丸くなってしまいがちなので、極力避けたい。

バルディローズの妻面ダクト。
ダクト?配電盤?
サハには無いので、新設してやります。
ほれっ。
車体の切断の次に面倒なのでこれですよ。
毎度おなじみの接合&強敵やすり掛け。

189の素材は妙にやわらかく、簡単に削れてしまうのでかなり神経使いました。

方向幕が変なところに新設されているので、
エッチングパーツ使用。
バルディローズのサボシリーズはなかなか使える・・・。
でーん。
ここまででざっと3時間。
早い早い・・・?
末期色189!!(違)

徹底的に研究して作った緑。
あれこれ混ぜてみたので、レシピ不明。

切り継ぎの段差もほぼわからなく、いい感じ。
グレーはねずみ色。

そのまんま。
吹き込み防止のため、帯と帯の間もマスキングします。
2段マスキング・・・っていうのか?
白はMr.COLORの灰色9号にちょっと白混ぜたもの。

うはーーーーー、塗膜薄いし最高!
ほれホレ。変なとこにサボあるし、たまらん。
継ぎ目目立たない、ヨシ。
方向幕はマッキーでHゴムをクロに塗り塗り。

ココから、裾の緑を塗装してやります。
緑になる部分のみ残し、マスキング。
クハ188のダクトもいい感じ。
すそを塗る。
なぜ2回に分けたのかというと、緑塗装時点で裾をマスキングしておくと、白を吹いたときにちょっと厚塗りすると、塗料が裾に溜まってしまい、塗膜が厚くなるため。

ササーっと軽く吹き付けるのを何度も繰り返せば大丈夫かも。
クハの方向幕は埋められているのですが、どうも実物でも塗りつぶしてるだけの様子・・・。
模型でも同じく・・・(笑)
屋根ですが、ベンチレーターは大移動している上、485系の角型ベンチレーターを搭載。なぜ?
そんなわけで、模型では189のベンチレーターを撤去後、穴埋め。
485のベンチレーターを設置する場所に穴あけ処理。
実車の屋根画像とにらめっこし、ベンチレーターの位置を決める・・・
189系のベンチレーターがあった場所は、台座を削り穴埋め。
穴埋めですが、一度3mmの穴を開け、そこへ3mmプラ棒を突っ込んでいます。
画像の白い部分がそれ。
手前が189系モハ。
真ん中が改造クハ。
前:改造クハ
奥:純正クハ

ね?全然違うところにベンチレーターが・・・。
ヘッドマークはやっぱ妙高?
現行仕様で。

余剰ヘッドマークをやすりで削って無塗装状態とし・・・
イラストレーターで書いたHMをシールに印刷し貼り付け。
我が家のポンコツプリンターは妙に細かい印刷に向きます。
で、完成。
ベンチレーター全移動、方向幕をエッチングで新設、サハ481と切り継ぎ・・・
後位ドア付近。方向幕はボディーと同じ色で塗装し、撤去状態を再現。

クハは485系からの切り継ぎなので、中間の純正189系とは窓の高さが異なります。
模型にすると微妙な差ですが、編成で走らせたときには結構目立ちます。
画像でも、緑帯のアンダーラインを見比べると、ちょっとした違いに気づいてもらえます?
6両とも調色した緑、灰色、白で全塗装しています。

実車になるべく近づけました。
奥がTOMIX純正ですが、純正よりも重量感出た気がします。
細かい部分ですが、製品では再現できないN103編成の完成。
全車とも方向幕を貼って、
号車・禁煙ステッカーはTOMIXのあさまインレタより拝借。

なぜかHMが『かいじ』。
臨っぽい??
このアングルじゃ、既製品とかわらん・・・。

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