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2008/1/2〜4

さっき行ったばかりなのに・・・と思いつつ、雪が積もったとの情報を貰って、3日前にも行ったはずの余部へ・・・。

途中、寝台急行きたぐにが故障し、電気、暖房無しの車内に4時間缶詰、おまけに救済列車は無くて、能登・雷鳥を乗り継ぎ大阪に4時間遅れ。
もう帰ろうかと思ったが、根性??で余部へ逆戻り。

今回はポジをスキャンしたので一部画質が非常に悪く、申し訳ないです・・・。


宿の玄関にはたっぷりと積雪。除雪途中でした。

 


朝から快晴。雪晴れの日にめぐり合えるとなれば、きたぐにの疲労も吹っ飛ぶ。

1/3は工事も休み。

緑のクレーン車は解体されて地上で寝ていた。

 

    

              

いつものポイントも倍近い時間を要した。腰近くまで積もった雪を掻き分けて進む・・・

視界は良好。臨時はまかぜは無事通過。

お立ち台は20名ほど?やっぱり特急列車は人気の様子。

今日は思い切って俯瞰へ行こうと、いつもの方々と山へと向う。その途中にやってきた、カニ増結のため4連の普通列車。


地上よりも更に積もった雪山に苦戦しつつも、通常の3倍近い時間を要して無事到着。


 

はまかぜの通過まで待ってみたが、猛吹雪は止むことを知らず、視界は真っ白で何も見えない状態のまま。

はまかぜのライトだけかかすかに見えた。

これでもはまかぜ通過中。
そう。俯瞰写真というと、クリアな空気の状態で、水平線もくっきり見える。そんな写真が当たり前のように出回っていますが、
その写真を撮るためにはかなりの苦労があるわけで、誰でも簡単に撮れる物ではない。
ほとんど水平線も見えず、鉄橋でさえも霞んでいることが多い。

 

1/4。まずは駅へ。


4日も寝坊し、9時起き。なんとも贅沢(/_;)。

          

                                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10時の列車を駅で撮影し、臨時はまかぜを撮って帰宅。

のはず。

ガチガチに凍った駅までの道に思いのほか時間を必要とし、列車の時間を間違えていたこともあって見事に列車に乗り遅れ、
仕方なく暇つぶしに浜坂へ。3年ぶりの浜坂。

 

 

 

 

 

 

最後におまけ

60センチ以上積もった雪におおはしゃぎの子供たち。ソリやらスコップやらを持ち出して、空き地の除雪?をしています。
初めて余部の集落の普段の生活を見ることが出来たように思います。