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2007/5/3〜5 餘部鉄橋

最近は餘部しか遠征しませんが、相変わらず楽しい旅行・撮影になってます。たくさんの人にお世話になっていますが、おかげさまで毎回貴重な楽しい時間をすごせています。飽きない理由のひとつに、人と話すことが出来る、というのもあるかもしれません。
とうとうお好み焼き屋の方にまで顔を覚えられるという・・・(^_^;)。餘部へ行く度に、必ず食べに行っていれば覚えられてもおかしくは無い・・・。

 


初日、まずは学校の花壇に食らいつく。得たものは恐らく今までで一番の写真。

 

見慣れた場所から、列車を撮ってみる。
見送るだけの風景も撮影してみると一味変わってくる。

 


道なき道をひたすら50分弱。この雑木林の中に撮影できるポイントがあるのか!?と思うほど。


空気の状態が悪く、かすんだ写真しか撮ることは出来なかったが、良い思い出になった。

 

        

 

夕方から天候が次第に悪くなり、だんだんと雲が多くなってきた。撮影も困難なほど暗くなってきた。

次第に雨も降り出し、東港からの鉄橋ギラリは断念していた。

 

 

が、しかし。

17時半の列車が通過する直前、一気に雲が無くなり、太陽を拝むことが出来た。


諦めかけた矢先の一瞬の出来事。山々に鉄橋だけが浮かび上がる。

 

余部の普段の光景なのかもしれない。鉄橋に熱い視線を注ぐカメラマンを横目に、親子は黙々と魚を釣り上げる。

列車が通過しても、鉄橋に目を向けることは無かった。
まさに地元の優雅な生活。

大荒れの天気から一転。夕立ち、とでも言うのだろうか。

 

 

         


恐らく工事前に余部へいける最後のチャンス。
いつもと特に変わった様子も無く、ゆっくりと列車がトンネルから顔を出す。
いつまでもこんな景色があるような気がして、工事が開始されるということは信じられないまま。

 


振り向いても、何も変わらない余部の町があった

 

 

2007/12/24 更新