余部鉄橋 第10回目・・・ |
特急はまかぜが餘部駅に停車。特急はまかぜがこの小さな駅に止まることは、もう二度とないだろう。乗降客もまばら。
さすがに、一般客にとってはただの雨降る週末だけあって、 駅は静かだった。数年前のあの日もそうだったっけ・・・ この週末、鉄にとっては楽しい2日になるはず。 |
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浜坂折り返しのはまかぜにも乗客は鉄くらいかな・・・
このキハ181系もいつまで元気に走ってくれるのか・・・。 |
とあるポイントへ。荒れた日本海、これから冬を迎える餘部の町、余部橋梁。
これぞ日本海側の初冬の景色。
あと何回見れるのかな・・・。
荒れた日本海から想像していた通り、夕方には強風が吹きはじめた。 初めて見る『鉄橋抑止』の警報ランプ。 かつてこの警報ランプを無視した無謀な運転で、あの痛ましい事故がおきたことは忘れてはいけない。 このランプが点灯するのも、日常の余部ではないだろうか。 |
翌朝、早朝からポイントへ。
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列車を流そうと試みるが・・・減速運転され、流れず。 |
ほぼ予想通りの時間、サロンカーなにわがゆっくりとトンネルから顔を出す。
昼前のあすか通過までしばし休憩。
昼前、多少の遅れはあったようだが、無事に通過。
次回の検査期限切れでおそらく廃車と思われるあすか。どんどん好きな車両ばかりが消えていく。
最後にはまかぜを見送って、今日の撮影は終了。
初めて鉄橋を渡る客車ジョイフルを撮った。
次回は11月末だろうか。まだまだ余部通いは続く・・・